今回は本公演について紹介いたします。
本公演は実験ライブと何が違うのか?ということに関して3つあります。

①今までのいろんなジャンルでの芸術活動、
  また実験ライブで得たデータをふんだんに活用し、
  未開のジャンルを創造することを目指します。

②オリジナルの台本を活用し、綿密な稽古計画、
 情宣計画をつくります。

③男女老若問わず、観たすべてのお客様が楽しめる      よう出来る限りの配慮をします。



では第1回公演の「ハゴク」から紹介しましょう。
このタイトルからピンときた方はいらっしゃるかと思います。
こちらですね。
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緒方拳主演映画の「破獄」です。
「ハゴク」というタイトルには実は様々な意味がありますが、
その中の一つが「脱獄する」なのです。

物語には人生に行き詰った3人の中年男性が出てきます。
実は児童文学「ズッコケ三人組」はこの3人をモデルにして書かれていた、
という奇想天外な設定があるのですが ↓
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それは置いといて、
未来が見えず、思い出にしがみつく中年たちが再会し、
最後の冒険をするために足掻くのですが、
いったい彼らにとっての「牢獄」とは何だったのか?
というテーマがありました。

宣伝用の写真は「牢獄」のイメージに沿って、
「ちょっぴりスタイリッシュな囚人たち」というコンセプトで撮影しました。
それではモデルになった人を一人一人ご覧ください。
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まずは高木優一郎。福岡在住
井上ゴムとは10年以上一緒に作品を創りつづけており、
要所要所でポークパンダのブレーン的存在。
俳優としても極稀にしか出演しないにもかかわらず、
いまだに観客から絶大な支持の声があります。
劇団きららの「星の王子さま」では飛行士役に抜擢され、好演しました。

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お次は冨川優。
現在熊本だけでなく、県外でも俳優として活躍しています。
この時ほぼ舞台の経験がなかったにもかかわらず
一番台詞の多い狂言回し的な役に選ばれ、
唯一の若者だったのもあり、稽古で苦しんでいる姿が多くみられました。
しかし、彼のカラーなくしては成立しなかったでしょう。

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井上ゴム。
作・演出・出演。
ポークパンダの代表。
主演の山内麻莉からは出演しない方がいいといった
厳しい意見にさらされていました。

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山内麻莉。
日本語読めない担当。読めないのに主演女優。
1人だけ衣装のイメージは弁護士です。
ポークパンダ三歳は、彼女から始まったといっても過言ではありません。
太陽のような彼女は、このユニットのメンバー、そして何より観客を明るく照らし、
全員からこよなく愛されていました。
演劇的なスキルは何も持っていない彼女ですが、
きっと神様にこそ一番愛されていたのでしょう。
現在、結婚、出産、育児のため、活動は無期限休業中。

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坂本ゴンタ。
ポークパンダの「油」担当。
初めて台詞が多く、しかも最も困難な役にチャレンジしました。
稽古中最も苦しんだのは彼ですが、
本番中最も観客の笑いを誘い、場を温めたのも彼です。

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森元嶺。
突然「舞台美術」担当として途中から座組みに加わった彼ですが、
その後山内麻莉に次ぐ、ポークパンダのキーマンとなりました。
彼の作る舞台美術はすべて「作品」であり、
その鮮やかさ、確かさ、突飛さには観客が圧倒されていました。
また彼の「俳優ではない存在」そのものが、のちに舞台上で活用されていくことになります。
芸術で食べていける数少ない存在。

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最後におがたひろのり。
ポークパンダの「音楽」担当。
音響効果としてではなく「音楽家」として作品に参加しており、
その後もオリジナリティあふれる作曲を次々に手掛けました。
その異質さは作品と時にマッチングしながら、時に喧嘩しながら、
さらなる躍動感を加えることに成功していました。

では最後に、稽古風景、本番会場での風景、その他もろもろご覧ください。
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ハゴク
完成したパネル↑ ↑



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橋本知佳さん。助演とブログを担当していただきました。
そしてパンダ君として謎だらけの出演も。

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何にやら楽しそうですね。
ではまた次回。